2024年3月13日に、鉄道会社のこれからのまちづくりを考える
「エリアリノベーションシンポジウム」を開催しました!

Osaka Metroでは、2019年から御堂筋線「西田辺」「長居」「あびこ」駅にてエリアリノベーションプロジェクトに取り組んでいます。
そして、2022年からは、港区の中央線「弁天町」「朝潮橋」「大阪港」駅でも同じ取り組みを始めました。

 

今後、港区での活動が本格化していくなかで、改めて「これからの鉄道会社によるまちづくりについて、いろんな視点で考えたい!」と思い、シンポジウムを開催いたしました。

 

この記事では、当日の様子を少しご紹介します。
(最後にまとめ動画もありますので、ぜひご覧ください!)

 

 

1.Osaka Metroの取組み

これまで取り組んできた、御堂筋線や港区の中央線での取組みについて説明。
その後、協業しているサルトコラボレイティヴ 加藤寛之さんより、これからのまちづくり・エリアリノベーションについて講義をしていただきました。
港区でともに活動いただいた地元の方々からの振り返りコメントも交えながら、これからの活動についてや、本プロジェクトの趣旨を改めて認識しました。

 

2.パネルディスカッション

近畿大学 宮部浩幸先生が司会のもと、大阪市港区長とOsaka Metro、在阪鉄道会社5社(近鉄、京阪、南海、阪急、JR西日本)のまちづくり担当者が登壇し、パネルディスカッションを行いました。
港区・各社での事例紹介を行い、意見交換の場では、官民ともに同じ方向性をもって取り組んでいることを確認し、課題感を共有することができました。

当日の様子(動画)

シンポジウムの趣旨や、当日のディスカッションの様子を動画にまとめました。
ぜひご覧ください!