Osaka Metroは、「Osaka Metroエリアリノベーションプロジェクト」の第2弾を、中央線「弁天町」「朝潮橋」「大阪港」の3エリアにて開始します!

 

 

 

Osaka Metroエリアリノベーションプロジェクトとは?

Osaka Metroでは、交通を核にした生活まちづくり企業への変革を目指して、沿線地域の活性化によって「住みたくなる、訪れたくなる、活力あふれるまちづくり」を推進しています。
本プロジェクトでは、地域の方々が主体となって、そのエリアの魅力価値向上策を考え・実行していただます。そして当社は、その魅力価値向上のために必要な遊休不動産の活用などのバックアップを行います。

 

プロジェクト第1弾では、2019年度から、御堂筋線「西田辺」「長居」「あびこ」にて沿線魅力発信やリノベーションに取り組んでいます。

 

>>これまでの活動については、以下をご覧ください!

沿線魅力の発信(西田辺・長居・あびこ)
遊休不動産リノベーション

 

 

 

対象エリアについて

プロジェクト第2弾は、Osaka Metro中央線「弁天町」「朝潮橋」「大阪港」各駅周辺の3エリアで行います。
中央線は、2025年の万博会場である夢洲や森之宮をつなぐ、Osaka Metroの重要路線のひとつです。
古くから、貿易拠点として近代大阪の発展を支えてきたベイエリアは、昨今、万博会場の夢洲までをつなぐエリアとして盛り上がりを見せています。
万博を控え、多くの人が訪れることになるこのまちで、万博後も続く暮らしの下支えをしたいという思いから、プロジェクトに取り組むことといたしました。

 

 

 

プロジェクト第2弾で取り組むこと

本プロジェクトでは、継続的なエリアの魅力価値向上を図るため、地域の方々が主体となり、地域活性化の戦略に基づいた広報、PR活動などを進めます。また、沿線地域の不動産を活用し、エリアの魅力、価値を向上させる住宅や店舗を供給します。

 

1.沿線地域の魅力発信

 プロジェクト第2弾では、2022年度から、理念に共感いただける地元の方々とともに、各エリアのブランディング戦略を策定しました。
今後、戦略にて定義した「放っておくと失われてしまう歴史・文化・商い」といった地域固有の魅力を、地域で親しまれている情報誌『ムーチャ』や、Instagram等で発信いたします。

 

朝潮橋エリアでの戦略ワークショップの様子(2023年2月)

 
>>ムーチャ
https://www.mu-cha.com/

>>Instagram(@minatokubuylocal)
https://www.instagram.com/p/C_NawlOvtC2/


 

 

 

2.遊休不動産の活用

 各エリアのブランディング戦略を作る中で見えてきた、まちのビジョンを実現するための不動産活用や暮らし方の提案を行うことで、エリアの魅力価値向上に寄与することを目指します。
不動産物件情報の収集においては、2020年6月に包括連携協定を締結した一般社団法人大阪府宅地建物取引業協会(大阪宅建協会)とも協働しながら、不動産活用を推進いたします。

 

包括連携協定締結の様子(2020年6月)

 

 

 

活動内容については、ポータルサイトでも発信していく予定です。
今後の活動に、ぜひご期待ください!

 

>>プロジェクトに関するお問い合わせはこちら